鏡の法則 因果の法則 生き方

誰も見ていなくても天が見ており、必ず後で自分に返ってくる(鏡の法則に則った生き方)

 

誰も見ていなくても天が見ており、

必ず後で自分に返ってくると

いうことについて、

解説していきます。

(鏡の法則に則った生き方)

 

鏡の法則は、森羅万象あまねく

全ての物事に行き渡っており、

誰も逃れることはできません。

 

何か、他者に対して不利益な

ことをしましたら、カルマとなり、

後で自分に必ず返って来るのです。

 

ですから、誰も見ていないからと

言って、悪い事をしないように

しましょう。

 

誰も見ていない時にやりがちなのは、

誰かの持ち物を盗む、勝手に中身を見る、

小細工をするなどですね。

 

誰も見ていなくても天が見ており、

他者に対して悪いことをした場合は、

必ず後で自分に返ってきますから、

誰も見ていない時こそ要注意です。

 

他に、誰も見ていない時に

やりがちなのは、誰かに対して

悪意を募らせることです。

 

恨んだり、呪ったり、

復讐心に燃えたり。

 

誰もいなくなった時に、

人間は本性が出ますので、

ここで、色々と他者の悪意を

考え続ける人がいるわけです。

 

どうやって仕返ししてやろうとか、

どうやって蹴落としてやろうとか。

 

このようなことも、考えると、

返報性の原理により、相手に必ず

インスピレーションで伝わりますし、

鏡の法則の作用により、後で必ず、

自分も同じように悪意を抱かれます。

 

心の中で誰かに悪意を持つこと、

これが実は、かなり人生に悪影響を

与えますから、注意が必要です。

 

口に出して文句を言っているわけでは

ないから、心の中で、いくら悪口を

言ったって、悪意を持ったって、

問題ないと言う人がいますが、

それは、間違いです。

 

心の中の想念でさえ、鏡の法則のは

見逃さないからです。

まさに、天が見ているのです。

 

他人に対する悪意を心の中で

抱けば、鏡の法則の作用により、

今度は後で必ず自分が、誰かに

悪意を抱かれるようになります。

 

よく、学校に行ったら、

なんか変な雰囲気になってて、

避けられたり、敵意を向けられたり

する場合がありますよね。

 

あるいは、会社に行くと、

やはり、みんなの雰囲気が違っていて、

こちらに攻撃的になってたり

することもあると思います。

 

特に、誰かに何かしたり、

攻撃したり、文句を言ったりして

いないのに、このような状況に

なった場合は、想念が原因です。

 

もし、延々と誰かに対して

悪意を持ち続けていたとします。

 

そうしますと、時期が来たら、

カルマが噴き出しますので、

急に、周囲から一斉に悪意を

持たれるようになるのです。

 

そんなわけで、想念ですら、

鏡の法則の支配下にあり、

後で必ず自分に返って来ると

いうことを知っておいてください。

 

意外に、口に出さなければ大丈夫とか、

手を出さなかったから、悪意を抱いても

大丈夫とか言う人が、たまにいますので、

ここで警告しておきます。

 

悪意や悪想念すらも、凶器となって

自分に返って来ると知っておいて

ください。

 

 

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