何をやっても突破できない状態に
陥ったら新たなやり方を試すべき
ということについて、
解説していきます。
（人生哲学、霊的進化）
何をやっても突破できない状態に
陥ったら、今までのやり方を疑い、
新たなやり方を試すべきでしょう。
突破できない状態とは、
人生における壁にぶつかったり、
停滞状態に陥ったり、
全てがうまくいかなくなる
落ち目の時ですね。
なぜ、今までのやり方を疑う
必要があるかと言いますと、
今までのやり方でうまくいかなく
なっているからです。
必死にもがいて、
今までのやり方でアタックしても
突破できないのですから、
今までやらなかった新しいやり方を
試さないといけない時期が来た
ということであります。
たとえば、なぜか仕事が
うまくいかなくなってきて、
何をするにも空回りして、
どうしても停滞してしまった
場合などです。
そのような場合、通常は、
今までの従来からのやり方で
何とか突破しようとします。
従来のやり方において、
回数が少なかったとか、
力が弱かったからとか、
色々考えて、何度も何度も
繰り返し試しますが、
たいていは突破できません。
そんな時は、色んな人に相談して、
新たな視点からアドバイスを
もらって、今までにない切り口で、
より高い視点からの新たな方法を
いくつか試してみるべきです。
そうすると、いくつか新しい方法を
試しているうちに、手ごたえのある
手法が見つかるはずです。
少しでも手ごたえを感じたら、
その手法に集中して、
一点突破を図るといいのです。
心は慣れた方法にしがみつきますが、
壁にぶつかったり、停滞を経験すると、
それだけでは突破できない事を
痛感させられます。
新たな方法や視点を取り入れる
必要があるのです。
実は、このような停滞時期は、
新たな視点を学んで成長するために、
わざわざ困難がやってきて
いたりします。
従来と同じことばかりしていては、
魂の成長も霊的進化も、
鈍化してしまうからです。
そのため、宇宙は、定期的に
壁を作ったり、壁を作ったりして、
新たな挑戦が必要な状況に
追い込んでくることが多いです。
そんな時は、新しい視点を学び、
新しい方法を試して、自らの人間の幅を
広げて、柔軟に対応していく事が
求められます。
以上、何をやっても突破できない
状態に陥ったら新たなやり方を
試すべきというお話でした。