鏡の法則の作用により、
他者を捨てると自分も
捨てられるということ
について、解説して
いきます。
この世界には、鏡の法則が
流れております。
したがいまして、
人間関係において、他者を
捨てると後で必ず、自分も
他者から捨てられるように
なります。
特に、頻繁に他者から
捨てられる人は、自分自身の
心の中に、他者を捨ててしまう
冷酷な心が潜んでいないか、
チェックしてください。
鏡の法則の観点からすると、
他者から頻繁に捨てられる人は、
自分自身が他者を捨てて
きているということが
分かるからです。
もちろん、人間関係においては、
良い人ばかりではなく、
悪い人もいますし、
どうしようもない人も
やはり存在します。
悪い人やどうしようもない人、
迷惑ばかりかける人、
足を引っ張る人、こちらの
運命をマイナスの方向に
引きずっていく人とは、
やはり関係と断たないと
いけない場合もあります。
しかしながら、他者を捨て、
関係を断てば、自分も後で
誰かから捨てられるし、
関係を断たれます。
ですので、本当に
どうしても必要な場合しか、
他者を捨てたり、関係を
断たないように心がける
必要があるのです。
もし、ちょっとしたことで
すぐに絶交したり、
絶縁したり、簡単に関係を
断つことが習慣になって
しまっているなら、
考え方を改めましょう。
そのようなことをしていると、
鏡の法則の作用により、
自分自身も頻繁に捨てられ、
絶交され、絶縁され、
簡単に関係を断たれて、
ついには孤立してしまう
からです。
何でもそうですが、
行き過ぎてはいけないのです。
本当にどうしようもない時は、
絶交することもあるでしょう。
関係を断たないといけない
こともあるでしょう。
しかしながら、やりすぎては
いけないということなのです。