科学と内面的真理は究極的には
同じ結論に達するということ
について、解説していきます。
(内観、瞑想、マインドフルネス)
昔は、科学と内面的真理は、
相容れないものと考えられて
きました。
しかし、実際には
そうではありません。
科学の探求により、数々の法則、
原則が発見されていきます。
そして、その法則は、物質だけに
効果を及ぼすのではないのです。
その法則は、人の心や精神、
日常生活、経済社会などなど、
人間の活動に関わる様々な分野に
効果を及ぼしています。
なぜなら、根源法則は
一つだからです。
根源法則からたくさんの原理原則や、
法則が派生しているのです。
森羅万象すべてが、その法則に
よって統御されています。
科学的発見により見つかった法則は、
人間心理にも応用できます。
日常活動や、心の分野にも
応用できます。
科学と内面的真理は、
入り口は違えど、最終的には
同じゴールに辿り着きます。
なぜなら、根源法則は
ひとつだからです。
科学が発達し、究極の真理を
発見したとき、内観や瞑想を
極めた先人達がつかみとった
真理と同じ結論に達しますので、
科学者達は、さぞ驚くことでしょう。