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鏡の法則が存在しているのは自分を知るため(根源法則、客観的俯瞰)

 

鏡の法則が存在しているのは

自分を知るためということに

ついて、解説していきます。

(根源法則、客観的俯瞰)

 

この世界には、宇宙の根源法則

として、鏡の法則が流れています。

 

鏡の法則には、心の中にある

想念やイメージを現実化する作用と、

他者に行った言動や想いが

後で必ず自分に返って来るという

ブーメラン作用があります。

 

そして、この世で起きる全ては、

鏡の法則にのっとって、

発生して来ます。

 

そのため、鏡の法則に

のっとって生きていくと、

全てうまくいくということです。

 

ではなぜ、鏡の法則が存在して

いるのでしょうか。

 

それは、自分を知るためです。

自分を知るとは、自分がどういう

存在なのかを認識するという

ことです。

 

実は、あらゆる存在が、

自分の事が一番分からない

のですね。

 

この宇宙すらも、

神が自分を知りたいという

欲求から生み出されたものです。

 

ですから、自分を知ると

いうことは、普遍的な重要事項

であるのです。

 

では、どうすれば、

自分を知る事ができるかと

言いますと、鏡を見れば

いいですよね。

 

それで、鏡のように自分に

返ってきて、周囲が鏡の役割をして、

教えてくれるようになって

いるのです。

 

鏡の法則は、この世界を鏡にして、

自分を常に知る事ができるようにと、

創られたものです。

 

鏡がないと、自分の姿かたちが

分からないように、鏡の法則が

存在しないと、自分の本性が

分からないのです。

 

神様は、自分自身を知りたい

という欲求から、この宇宙を

発生させました。

 

ですから、自分を知ることが

最重要な根本的な事柄という

ことです。

 

そして、それを達成するために、

わざわざ神様は自分を分割し、

分け御霊(わけみたま)として、

人類に入りました。

 

そうしたのも、後で、

分霊が自分の元に帰って来た時に、

自分自身を知る事ができるからです。

 

そして、鏡の法則も、

自分を知るために存在すると

いう事です。

 

ですから、鏡の法則をどのように

使っていけばいいのかと言いますと、

そのものずばり、自分を知る事に

使っていけばいいのです。

 

何か出来事が起きましたら、

自分のどのような言動や想念が

ブーメランのように返って来たのか、

何をしたから、このような現実を

引き起こしたのかを考えてみて

ください。

 

すると、自分がどんな魂なのかが

分かります。

 

それを続けておりましたら、

自分とは何なのか、全てが

分かるようになっていくのです。

 

そして、自分を知り尽くした時、

人は覚醒し、輪廻転生を終え、

神様の元へと帰っていくのです。

 

以上、鏡の法則が存在しているのは

自分を知るためというお話でした。

 

 

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