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行動力があり過ぎ無茶をしてしまう人は考える癖をつける(行動主義心理学と性格診断)

 

行動力があり過ぎ無茶をしてしまう人は

考える癖をつけるということについて、

解説していきます。

(行動主義心理学と性格診断)

 

人間心理におきましては、

考えすぎて行動できない人が

いるかと思えば、逆に、

行動力があり過ぎ無茶をして

しまう人もいます。

 

行動力があるということは

良いことなのではありますが、

あまりにも行動力がありすぎて、

無鉄砲にまでなってしまうと、

色々と問題が生じるように

なってきます。

 

無鉄砲にまでなってしまうと、

さまざまな問題や事故、

ミスや失敗をしでかして

困ってしまったり、

周囲の人に迷惑をかけて

しまったりする場合が

あるのです。

 

行動力があるということは

良いことなのではありますが、

何でも、やり過ぎては

いけないのですね。

 

そこで、バランスを上手に取る

必要があるのですが、

どうすればいいかと言えば、

行動する前に、とにかく、

考えるようにすると

良いのです。

 

人間の脳は、現状維持を望むので、

考えると、自然と行動に抑制が

かかるようになるのです。

 

もちろん、一日二日くらいでは、

行動する前に考える習慣は、

なかなかつきませんが、

毎日続けることにより、

次第に身についていきます。

 

また、自分では考える習慣を

つけることができないのであれば、

周囲の人に協力してもらい、

「行動の前に、いったん考えて」と

そのつど注意してもらう必要が

あるでしょう。

 

ただし、それは、恋人や友人、同僚や

上司部下など、かなり親密な相手に

協力してもらう必要があります。

 

あまり親密でない相手は、

そのようなことには、なかなか

協力してくれないし、

注意すべきタイミングも分からない

でしょうから。

 

いずれにしましても、

行動し過ぎる人は、いったん考える

癖をつけて、行き過ぎた性格を調整し、

バランス化していきましょう。

 

 

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