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ブランド品や独創的な品物を身に付けても個性が出る訳ではない(自分らしい生き方)

 

ブランド品や独創的な品物を

身に付けても個性が出る訳

ではないということについて、

解説していきます。

(自分らしい生き方)

 

個性とは、その人の考え方や

性格や経験から滲み出る

ものです。

 

したがいまして、個性を

出したいのであれば、

もっと多くを経験し、深く

考えて自分なりの結論を出し、

自分の感覚やフィーリングに

素直に従う必要があります。

 

そのようにすることによって、

自分にしかできない思考方法や

論理ができあがりますし、

そこから性格も形成されます。

 

さらに、自分の感覚通りに

生きると、個性そのものが

発揮できるようになります。

 

感覚こそが、個性を生み出す

源(みなもと)であるからです。

 

自分の直感や感覚を信じて

素直に生きる人は、本当に

個性的となります。

 

また、テレビやネットに

溢れる情報を鵜呑みにせずに、

深くまで考え、自分で結論を

出し続ければ、自分の世界観が

できあがります。

 

この世界観ができあがるまでは、

徹底的に自分の頭で考えるべきです。

 

テレビやネットでは、

このように言っていたが、

実際はどうなのか、

自分ではどのように考える

べきなのか、常に考察する癖を

つけるのです。

 

そして、自分の世界観が

できれば、強烈な個性を発揮

することができるように

なります。

 

そこまで行けば、話す言葉、

書く言葉、創り出す作品、

一挙手一投足が全て個性的

となり、世の中から注目される

ようになります。

 

その人にしか存在しない

世界観があるからです。

 

このようにして、個性的な

人間となっていけると

いうことです。

 

世の中には、ブランド品や

独創的な品物を身に付ける

ことが、個性的になることだと

勘違いしている人が多いです。

 

でも、そうでは

ないのです。

 

身に付ける品物が個性を形成

するのではなく、心の内面

にある独自の世界観が、

個性を生み出すということです。

 

もちろん、身に付ける品物が

個性を生み出さないと言っている

わけではありません。

 

独自の世界観を持った人が

選択した品物は、やはり個性的

であるからです。

 

しかし、品物と世界観の順番が

逆なのです。

 

世界観が先に作られるから、

品物も個性的になると

いうことです。

 

真の個性というものは、

品物から入るものでは

ありません。

 

 

 

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