鏡の法則 類友の法則 因果の法則 人間関係

他者に無駄に意見したり余計な口を出すと全て自分に返ってくる(人間関係と鏡の法則)

 

他者に無駄に意見したり

余計な口を出すと全て自分に

返ってくるということに

ついて、解説していきます。

(人間関係と鏡の法則)

 

人間関係におきましては、

ついつい、誰かに無駄に

意見してしまったり、

余計な口を出してしまい

がちです。

 

端から見ていると、

「もっといいやり方があるでしょ」

と感じてしまって、

ついつい口を出して

しまうわけです。

 

しかし、人によって、

やりやすい方法とか、

やり方は、異なるものです。

 

こちらにとって、

やりやすい方法でも、

その人にとっては、

やりづらい方法ということも、

多々あるのです。

 

実際、無駄な意見を言ったり、

余計な口を出してしまうことで、

相手が混乱し、かえって、

うまくいかなくなることも

多いです。

 

ですから、誰かに無駄に

意見したり、余計な口を

出すことは、くれぐれも

注意して、やめておくことが

大切です。

 

この世界には、鏡の法則が

流れています。

 

そのため、誰かに無駄な

意見を言ったり、余計な

口を出しますと、それが

そっくり自分に返ってくる

結果となります。

 

すなわち、自分自身こそが、

誰かに無駄に意見されたり、

余計な口を出される毎日に

遭遇することになるのです。

 

ですから、無駄な意見と

余計な口出しは、やめておく

のが得策ということです。

 

ただし、ここで問題に

なるのは、どこまでが

無駄な意見で、余計な口出し

になるのかという線引き

ですね。

 

私の場合は、明確に意見を

求められた時と、自分が

上司の立場である時と、

明らかにその人が答えが

見つからず困っていると

分かった時だけ、意見する

ようにしています。

 

そのような場合であれば、

意見したり、口出ししても、

喜ばれるのです。

 

逆に、すでに相手が行動し

始めていたり、困っていない時

に、意見したり口出しすると、

たいていは無駄で余計な意見と

なりやすいです。

 

また、この世は鏡の世界ですから、

自分がどれくらい他者からの

意見を求める性格なのかも

考慮する必要があります。

 

たとえば、他者からの意見や

口出しは大歓迎で、むしろ、

どんどん言ってほしいという方は、

自分からも、どんどん意見を

言うようにした方がいいです。

 

自分から、どんどん意見を

言ったり口出しするように

すれば、鏡の法則の作用により、

自分も意見を言われやすくなり、

口出しされるようになる

からです。

 

それが嬉しいのなら、

そうしたらいいのです。

 

逆に、誰かから口出しされる

のが嫌で仕方がない、一切、

口出しされたくないという

性格の人は、自分からも

誰かに意見したり、口出し

したりすることを一切

やめたらいいのです。

 

誰かに意見したり

口出ししたり一切しないことを

習慣にすれば、鏡の法則の

作用により、自分こそが、

誰にも口出しされない環境が

創り出されるのです。

 

したがいまして、まずは、

自分の性格が、意見して

もらいたい派なのか、

口出しされたくない派なのかを

見極めましょう。

 

そして、鏡の法則の作用を

理解して、他者に口出しする

分量を調節すればいいのです。

 

その分量を調節すれば、

自分に返ってくる分量を

調節することになります。

 

 

 

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