販売心理学

行列ができると人は並んでしまう心理を持っている(販売心理学)

 

行列ができると人は並んでしまう

心理を持っているということに

ついて、解説していきます。

(販売心理学)

 

行列ができておりますと、

並ぶのは面倒で嫌なのに

ついつい並んでしまいます。

 

これは、行列ができるほど

人気の商品やサービスなら

きっと良いものだろうと

思ってしまう人間心理に

原因があります。

 

みんなが良いと思うものは

自分にも良いと考えるのですね。

 

特に、日本人に、このような

傾向が多いです。

 

たとえば、行列ができる

ラーメン屋であれば、よほど

おいしいのだろうと

ついつい並んでしまいます。

 

したがいまして、お店を経営

しているのなら、いかに行列が

できるかを考えていくと成果に

つながりやすいということに

なります。

 

どうすれば行列ができる

ラーメンが作れるだろうか、

行列を作るには、どのような

キャンペーンやサービスを

したらいいのだろうかなどと

考えるのですね。

 

もちろん、商品やサービスの

品質を徹底的に高めて

お客さんの期待を超えるものを

作ることが出来ましたら、

自然と行列ができます。

 

まあ、お客さんの期待を超える

ものを作れるかどうかが、

難しいんですけどね。

 

また、インターネット上でも

同じ心理が働きます。

 

非常に良い商品で、人気があり、

売れまくっていたら、在庫が

すぐになくなります。

 

そして、予約殺到になったり、

売り切れが続いたりしたら、

さらに熱狂的に、需要が高まり、

ブームになったりします。

 

いずれにしましても、

行列ができると人は並んでしまう

心理を持っているというお話でした。

 

 

-販売心理学

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