今ここにいる生き方が
最も霊的成長を促し悟りに至る
ということについて、
解説していきます。
(瞑想とマインドフルネス)
瞑想、マインドフルネスの要点は、
今ここにいるということです。
なぜなら、瞑想、マインドフルネス
については、過去を思い煩う雑念、
未来を心配する思考などを削ぎ落し、
今ここを感じる訓練であるからです。
今ここにいれば、
本当のリアルな現実を
感じ取ることができます。
逆に、過去や未来について考えて、
思考に呑み込まれている時は、
今ここに生きておらず、
リアルではないのです。
過去や未来という夢の世界に
存在する状態です。
実は、このような状態では、
ここにあるリアルを感じ取る
ことができないので、
成長が遅れてしまいます。
真の成長には、今ここ、
リアルな出来事の洞察が、
何よりも大切であるからです。
すなわち、今ここにいる
生き方が最も霊的成長を促し
悟りに至るということです。
思考に呑み込まれてる時は、
暗闇にいるも同然、眠っているも
同然であり、今ここにあなたは
いません。
これでは真に生きているとは
言えないのですね。
意識をクリアにし、今ここを
全身全霊で認識できるように
なりましょう。
リアルな今ここの洞察、観察こそが、
魂の成長にとって、何よりも
大切な事であるのです。
瞑想やマインドフルネスが、
最高の訓練となりますから、
ぜひ、実践してみてください。
以上、今ここにいる生き方が
最も霊的成長を促し悟りに至る
というお話でした。