人間関係では自分の欠点を
隠さない方がいいということ
について、解説していきます。
(人間関係と生き方)
人間関係では、自分の欠点を
隠さない方がいいです。
なぜなら、欠点もさらけ出して
くれた方が、人間味を感じて、
親近感が増すからです。
逆に、欠点をさらけ出す方が
好感を持ってもらえます。
欠点とは、短所であり、
うまくできないこと、隠したいこと、
自分にとってのマイナス要因と
考えている要素のことです。
欠点を隠すと、ストレスも溜まるし、
親密な関係になろうと思っても
壁があるため、相手が入ってこれません。
なぜなら、欠点を隠そうとするあまり、
どうしても他者を入れないバリアーを
作ってしまうからです。
そんなバリアーがあると、
他者は窮屈を感じるし、
親しくなれないと感じます。
もちろん、急に自分の欠点を
さらけ出すことは、怖い事であるし、
難しい事です。
ですが、少しずつ、
勇気を持って、誰かに話したり、
見せたりしていくと、
意外にも人は、他人の欠点には
寛容であり、逆に親近感をもって
受け止めてくれることに
気づくのです。
そして、自分の欠点を
さらけ出すほど、自由に生きられるし、
肩の荷がおりるし、軽く生きられる
ことに気づくのです。
また、周囲からの受けや評価も
良くなることにも気づくのです。
したがいまして、自分の欠点は
隠さないで、少しずつ公開して
いくのが良いということですね。
勇気は必要ですが、一度、
公開してしまえば、
「あれ?今まで何を怖がってたんだろ」
と思う事でしょう。
以上、人間関係では、
自分の欠点を隠さない方がいい
というお話でした。