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好き嫌いの感情は人間誰しも本能的かつ敏感に感じ取る(人間関係の構築)

 

好き嫌いの感情は人間誰しも

本能的かつ敏感に感じ取ると

いうことについて、

解説していきます。

(人間関係の構築)

 

好き嫌いの感情は、

人間誰しも本能的かつ敏感に

感じ取ります。

 

したがいまして、人間関係を

良好なものに変えていきたいので

あれば、嫌いという感情を

減らしていく必要があります。

 

動物だって、同じように、

本能的に自分の敵なのか

味方なのかを感じ取ります。

 

嫌われているとか、

敵であると感じ取ったら、

警戒し、敵に回ります。

 

もちろん、人間であっても、

自分の心に湧いた好き嫌いの

感情は、表に出さなくても

相手に伝わっていると

お考え下さい。

 

ですから、人間関係の要諦は、

いかに多くの人の味方になり、

心の底から好きになれるかに

かかってます。

 

まずは、人は自分の味方で

あることを再認識すると

良いでしょう。

 

全ての人達は、魂の錬磨と

霊的進化のために、この地球に

生まれてきた仲間たちです。

 

大きな意味でのグループソウル

なんですね。

 

このことを知れば、

誰に対しても味方であるという

気持ちを持つことができます。

 

味方になれれば、その雰囲気が

伝わって、相手も安心します。

 

また、好きという感情は、

これは、やはり訓練によって、

幅を広げていきたいところです。

 

訓練と言っても、難しい事は

なくて、好きな人を更に好きに

なるようにするということです。

 

今、好きな人って、

結構いると思いますが、まずは、

その人達を徹底的に好きに

なってみることです。

 

すると、好きの幅が広がって、

人間的にも愛の器が大きく

なるのです。

 

それを続けていれば、

だんだんと好きな人の範囲が

広がって来るものです。

 

また、仲良くしたいと

感じる人に対しては、

好きな気持ちを前面に

押し出してください。

 

相手も本能的に好かれていると

分かって安心しますし、

相手も好きになろうと努力して

くれるからです。

 

以上、好き嫌いの感情は

人間誰しも本能的かつ敏感に

感じ取るというお話でした。

 

 

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