魂の成長 霊的な進化 生き方 自己実現 行動主義心理学

脳が作り出す不安や心配と魂が作り出す冒険へのフィーリングは正反対を示す(直感に従う生き方)

 

脳が作り出す不安や心配と

魂が作り出す冒険へのフィーリングは

正反対を示すということについて、

解説していきます。

(直感に従う生き方)

 

どうして、いつも

葛藤が起こるのかと、

不思議に思う事が

あるでしょう。

 

実は、脳が作り出す不安や心配と、

魂が作り出す冒険へのフィーリングが

正反対を示すから、心の葛藤が

起きるのです。

 

脳は安全を求め、

魂は冒険を求めるからです。

 

なぜ、脳が安全を求めるのかと

言いますと、脳は肉体を守る使命を

持った肉体上の器官だからです。

 

そのため、肉体には、

できるだけ未知の物に近寄って

もらいたくないのです。

 

未知の物には危険がありますので、

脳は、あれやこれやと心配とか

不安を作り出して、肉体にストップを

かけるのです。

 

また、どうして魂が冒険を

求めるのかと言いますと、

魂は、成長して進化する事だけを

目的としているからです。

 

魂としては、危険だろうが

何だろうが、成長して進化できる

方向に生きたがるのですね。

 

では、どちらを優先すべきか。

 

実は、魂は、過去も将来も

知っているし、成長に必要な

方向も知っている優れた

存在です。

 

そのため、魂から出る

フィーリングに従った方が、

危険は伴えども、実り多い

人生となります。

 

人間は、動物由来の肉体に、

神様由来の魂が宿った存在です。

 

留意すべきは、脳は肉体に

由来するという事です。

 

脳は肉体を守ろうと

必死に心配や不安を作り出し、

新しい冒険をさせまいとします。

 

逆に、フィーリングは

魂由来のものです。

 

そのため、危険を顧みず、

魂進化に必要な事を

冒険しようとします。

 

したがいまして、人生の岐路に

立ちましたら、できるだけ

魂から出るフィーリングに従って、

脳から生まれる恐怖や不安を抑えて

行動する方が良いということですね。

 

以上、脳が作り出す

不安や心配と魂が作り出す冒険への

フィーリングは正反対を示すと

いうお話でした。

 

 

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