他者を信頼する人は自分も信頼
されるということについて、
解説していきます。
（人間関係と鏡の法則）
他者を信頼する人は
自分も信頼されます。
なぜなら、
この世界には鏡の法則が
流れているからです。
心理学上の話から言えば、
返報性の原理がはたらく
からですね。
したがいまして、
法則や原理の力を借りて、
他者を信頼すれば、
自分も信頼されるということです。
ですから、この人ならと思ったら、
しっかりと信頼するのが良いです。
基本ベースは、信頼するという
習慣を付けておくといいですね。
もちろん、誰でも彼でも
信頼すると騙されたりしますから
最初は、慎重でＯＫです。
ちなみに、人間不信の人は、
鏡の法則の作用により、今度は
自分も信用されず、
警戒される様になります。
確かに、騙そうとしてくる人は、
おりますけれども、警戒し過ぎは、
人間関係に悪影響を与えると
いうことです。
猜疑心で凝り固まってしまったら、
多くの人が離れていきますし、
人間関係も崩壊に向かっていきます。
くれぐれも注意して下さい。
さて、どうすれば、
相手を信頼できるかと言いますと、
「この人なら大丈夫」と
考えるといいのです。
「この人なら嘘はつかない」
「この人なら裏切らない」
「この人なら任せられる」
というように、考えたり、
言ったりして、安心して
色々と任せたり、本音を
話せばいいのですね。
それを習慣にして、
人を信頼する様になっていけば、
今度は、鏡の法則の作用にて、
自分も信頼されるように
なっていくのです。
信頼し、信頼されを
繰り返していきますと、
次第に、周囲には、信頼できる
メンバーばかりが残るように
なっていきます。
鏡の法則から派生した、
類友の法則がはたらくからです。
ここまでくれば、最強の
信頼メンバーを構築する
ことができます。
周囲に信頼できるメンバーばかりが
集まって来ましたら、疑う必要がない
安心な毎日がやってきます。
以上、他者を信頼する人は
自分も信頼されるというお話でした。