外見心理学

春になって薄着になると何となく不安になる理由(外見心理学)

 

 

春になって薄着になると何となく

不安になる理由について、

解説していきます。(外見心理学)

 

人間心理におきましては、

衣服は自分を外側から

守ってくれる鎧であります。

 

外見心理学では、衣服は

鎧(よろい)の象徴であります。

 

そのため、冬はたくさん

服を着込んで鎧のように

なっていて安心しているのですが、

春になって薄着になるにつれて、

何となく不安になって

くるのですね。

 

それは、なぜかと言いますと、

薄着になるにつれて、

鎧を脱ぐからです。

 

そうしますと、冬よりも

無防備になり動物的本能からは、

不安を感じるというわけなのです。

 

無防備になると、急所である

体幹があらわになりますから、

本能的に危険を感じ始める

ということです。

 

ですが、現在の日本社会では、

警察が優秀ですし、犯罪率も低い

ですから、そこまで不安に感じる

必要は本当はないのですね。

 

確かに、通り魔事件や変質者に

襲われることはないとも

言い切れませんが、そのような事件に

自分自身が遭遇するのは

日本では稀なことですから、

常に不安を感じるほど

神経を尖らせる必要はないのです。

 

以上のことから、春になって

薄着になり不安を感じましても、

「本能から来てる感情なんだな」

くらいに考えて、気にしないでいる

と良いでしょう。

 

もちろん、繊細な神経を

持っている人ほど、この不安な

気持ちを感じやすく、鈍感な人は、

全く感じない人もいます。

 

 

-外見心理学

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