サイクルの終わりには
残りのカルマが一気に噴き出し、
しつこい苦難が来るということ
について、解説していきます。
(サイクル理論、カルマの法則)
運命には、サイクルがあります。
どういうことかと言いますと、
運命は上がったり下がったり、
波のように揺れ動いて進み、
しかも、らせん運動を繰り返す
という事であります。
サイクルを描いて進んでいくので、
サイクル理論とも呼ばれています。
人生の起伏は、底から天井に向かい、
また底に戻ってきます。
そして、サイクルが終わる時、
残りのカルマが一気に噴き出すので、
しつこいくらいの苦難が来るのです。
どんなサイクルも、
らせん運動を繰り返しますが、
サイクルには一区切りがあり、
サイクルの終わりと始まりが
あります。
サイクルがいったん終焉を
迎えても、また、新たなサイクルが
始まって、延々と続いていく
ということです。
また、人間の運命や人生に
おきましては、カルマをどれだけ
積んでしまっているかが
大きな影響を持っています。
カルマには重さがありますから、
カルマを積めば積むほど
重荷となります。
そして、サイクルが終焉する時は、
そのカルマをいったん清算しないと
いけませんので、一気に噴き出して
くるのです。
また、1年サイクルとか、
10年サイクルとか、100年サイクルとか、
サイクルにも大きい小さいがあります。
大きなサイクルとなれば、
非常に強大なエネルギーが
回転しますので、その終焉には、
ものすごいカルマが噴出して、
とんでもなく強烈な試練が来ます。
しかも、非常にしつこく苦難が
やってくるので、まさに人生は
ドン底に落ちていきます。
それくらい、巨大サイクルの
終わりはつらく、苦難のオンパレード
ですから、覚悟して臨みましょう。
ちなみに、
2021年12月22日の冬至の日に、
200年に及ぶ巨大サイクルが終焉し、
新しいサイクルが始まったと
言われています。
ですから、2021年12月22日の
冬至の日までに、様々な苦難に
見舞われた方も多いかと思います。
それは、巨大サイクルの終焉に
かかるカルマの清算であったと
いうことです。
また、それまでに解消しきれなかった
カルマについては、引き続き、
現象化してきます。
以上、サイクルの終わりには
残りのカルマが一気に噴き出し、
しつこい苦難が来るという
お話でした。