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できるか分からない不安なことほど即実行する(行動規範)

 

できるか分からない

不安なことほど即実行する

ということについて、

解説していきます。

 

できるかどうか分からず

不安なことは、多々あると

思います。

 

そのような時は、

余計なことを考えずに

即座に実行するように

しましょう。

 

なぜなら、脳は、

考えれば考えるほど保守的になり、

行動しないことを選択するからです。

 

もちろん、脳は、

身体を守ることを大きな目的

として存在していますから、

できるだけ危険を排除しようと

します。

 

そのため、少しでも

不安要素があれば、

行動しないことを選択しようと、

マイナスの思考が湧いてくる

ようになっているのです。

 

すなわち、脳に任せて

余計なことを考えれば考えるほど、

行動できなくなるのです。

 

頭が良くて深い思考ができる

人ほど行動力がなく、

最初から諦めてやめてしまうのは、

脳のこのような特性からです。

 

いずれにしましても、

余計なことを考えれば考えるほど

保守的になって行動できなく

なりますから、何も考えずに

即座に行動する方がよいと

いうことです。

 

仕事ができる人は、

即座に決断して行動して

いきます。

 

そのため、余計な保守思考が

入り込む隙がありません。

 

逆に、余計なことを考える人ほど、

不安で動けなくなるため、

仕事もはかどらず、

成果も上がりにくくなるのです。

 

したがいまして、

スピード感を持って、即断即決し、

余計なことを脳が考える隙を

なくしてしまうのが得策です。

 

行動力のある人ない人の違いは、

余計なことを考える人か

考えない人がの違いにあります。

 

あるいは、脳が余計なことを

考えるのを放置する人か、

許さない人かの違いとも

言えます。

 

行動しないと何も

進みません。

 

たとえ失敗したとしても、

失敗も貴重な体験となり、

成功への足がかりとなります。

 

失敗すれば、別の方法で

行動すればいいし、反省点も

活かせます。

 

とにかく、どんどん行動する

ことで、うまくいきやすく

なるのです。

 

余計なことを考えてばかりで

何も行動できない人間には

ならないようにしましょう。

 

貴重な体験学習の機会が、

どんどん削られていくばかり

であるからです。

 

また、行動しなければ

成功することもありませんから、

余計なことを考えることで、

成功を逃すとも言えるのです。

 

 

 

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