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震えながらも一歩足を踏み出すのが真の勇気(行動哲学、運命逆転)

 

震えながらも一歩足を踏み出す

のが真の勇気ということについて、

解説していきます。

(行動哲学、運命逆転)

 

真の勇気とは、震えながらも

一歩足を踏み出すことです。

 

なぜなら、人生における

苦難を乗り越える時、

新しい未知の領域に進む時は、

この勇気が必要となるからです。

 

怖がりながらでも、

いいのです。

 

怖いけれども、思い切って

前進するからこそ、道が開ける

ということです。

 

腕力がある、ケンカが強いとか、

それは真の勇気ではないです。

 

また、怖くないのに

前に進むことは、それは勇気とは

言いません。

 

たまに、神経が図太くて、

どんなことにも恐怖を

感じない人がいますよね。

 

そのような人は、

勇気があるというよりは、

単純に豪胆、豪快なだけです。

 

肉体が恐怖を感じているのに、

魂の力で前に一歩踏み出すのが、

真の勇気ある行動です。

 

スピリットが、体の恐怖を

乗り越えるのです。

 

例えば、

新しい生き方を始める時、

人は誰しも恐怖を感じます。

 

それでも一歩を踏み出せる人は、

勇気があると言えるのです。

 

肉体が恐怖を感じても、

精神が乗り越え、正しい行動が

できること、これが真の勇気です。

 

一度、「ガンジー」という

映画を見てみる事を

オススメします。

 

かなり古い映画なので、

今も視聴できるかは不明ですが、

ガンジーは、間違った常識、

法律に真っ向から挑み、

イギリスの支配にも反抗して、

インドの独立闘争を進め、

何度投獄されても諦めません

でした。

 

また、非暴力を掲げて、

自分は暴力にあってもやりかえさず、

信念を曲げる事はありませんでした。

 

もちろん、ガンジーとて、

人間の肉体をまとっていましたので、

恐怖はあったはずです。

 

しかし、精神は、魂は、

恐怖などすでに超越して

いたのです。

 

以上、震えながらも

一歩足を踏み出すのが

真の勇気というお話でした。

 

 

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