人間関係 雑談の活用

会話が途切れたら質問して相手の言葉を引き出して広げていく(雑談の活用)

 

会話が途切れたら質問して

相手の言葉を引き出して

広げていくということに

ついて、解説していきます。

(雑談の活用)

 

雑談が弾まず、会話が途切れて、

次の話題への糸口が

見つからない時は、相手に

質問を投げかけてみましょう。

 

この時も、「ところで」という

魔法の言葉が使えます。

 

「ところで」の後に、

相手の近況を聞いてみたり、

相手の趣味や好きなことを

聞いてみるのです。

 

「ところで、最近調子はどうだい?」

「ところで、君は映画は好きかい?」

「ところで、スポーツ何かやってる?」

「ところで、どんな仕事をしてるの?

」などなど、「ところで」の後に

相手についての質問をするのです。

 

この時、注意点は、延々と

質問ばかりし続けないことです。

 

何十個も質問したりしたら、

警察の職務質問、検事の尋問

みたいになってしまいます。

 

また、相手についての質問を

するということも大切です。

 

人間誰しも、自分自身のことが

一番気になるし興味があるものです。

 

ですから、自分のことを

聞いてもらったり、話題にされると

嬉しいし、必ず興味を持つのです。

 

そりゃ、そうですよね。

みんな何よりも自分に興味を

持っているのですから、

自分のことを聞かれたり話題に

してもらえると、その会話に

興味が湧きます。

 

そして、相手に質問して、

相手から言葉を引き出せれば、

その言葉に含まれるキーワードを

漏らさず掬いとって、次の話題に

入っていけばいいのです。

 

たとえば、

「ところで、スポーツ何かやってる?」

と聞くと「テニスをしてますよ」と

来たら、テニスの話題をすれば

いいのです。

 

テニスに興味があって

テニスをしているのですから、

テニスの話題にも、もちろん

興味を持っています。

 

そこで、テニスの話題で

盛り上げればいいのです。

 

以上、会話が途切れたら

質問して相手の言葉を

引き出して広げていく

というお話でした。

 

 

-人間関係, 雑談の活用

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