面倒だと言ったり考えたりすると
更に面倒な事を引き寄せると
いうことについて、解説して
いきます。
（鏡の法則と引き寄せの法則）
「面倒だなあ」が
口癖になってる人がいます。
面倒とは、手間がかかったり、
解決が容易でなかったりして、
わずらわしいことを言います。
要するに、わずらわしいなあと
考えているわけです。
そして、毎日毎日、
「面倒だなあ」と言いまくって
いる人もいるのです。
でも、面倒だと言ったり
考えたりし続けない方が
いいでしょう。
なぜなら、言霊(ことだま)
および鏡の法則、引き寄せの法則
の作用により、更に面倒な事を
引き寄せてしまうからです。
言霊(ことだま)とは、
口に出す言葉が持つ
現実化の力です。
人間が口に出す言葉には、
物事を現実化する、
すごい力があるのです。
鏡の法則とは、心の内面に
あるものが、鏡のように
環境を創って自分に
突き付けられるという法則です。
引き寄せの法則は、
実は鏡の法則と同じものですが、
呼び方が異なっていて、
心の内面にあるものが
現実に引き寄せられるという
法則です。
もし、面倒だと思い続け、
言い続けたら、どうなるかと
言いますと、残念ながら、
面倒だと感じる出来事が、
たくさんやってきて
しまうのです。
もし、面倒な出来事ばかり
起きる場合は、自分の口癖や
考え癖をチェックしましょう。
なぜなら、その面倒な出来事は、
自分の口に出す言葉や思考が、
呼び寄せたものであるからです。
したがいまして、面倒な出来事が
やってきても、怒りをぶつけるのは
道理に合わない事が、お分かり
いただけるでしょう。
たとえば、お店に入って、
カツ丼を注文し、カツ丼が出て来て
怒り出すようなものです。
自分が言葉の力を使って
宇宙に注文したんですから、
そのとおりに引き寄せられてきた
現実に、文句を言わないように
しましょう。
それよりも、正しい注文方法を
理解し、身に付けてください。
宇宙は本当にいつもいつも、
我々の注文を聞いて、
そのとおりの現実を持って
来てくれているのです。
以上、面倒だと言ったり
考えたりすると更に面倒な事を
引き寄せるというお話でした。