鏡の法則を使って自分に
ぴったりの環境を創造しよう
ということについて、
解説していきます。
自分の周囲の環境に
つきましては、他人が
作ってくれたもののように
見えますが、実際には、
そうではありません。
実際のところは、自分が
創造したものであります。
ですから、自分の周囲の
環境を変えることも可能と
なっています。
では、どのようにして、
環境が創られたのかと
言いますと、自分の内面
にある想念が、鏡の法則の
想念現実化作用により、
環境を創造したのですね。
この世界は鏡の世界で
ありますから、自分の周囲には、
自分の心の内面にある想念が、
表面化してきます。
ですから、自分の心の中を
変えれば、自然と周囲の環境は
変わっていきます。
もし、周囲の環境が殺伐と
したものとなっていれば、
それは、自分の心の中が
殺伐としていることを
表しています。
もし、周囲の環境が平和
そのものであれば、それは、
自分の心の中が平和で
満たされていることを
表しています。
また、類友の法則により、
自分の周囲には、自分に似た
心を持つ人が集まってきます。
ですから、自分の心の状態が、
環境を形作っていると
いうことです。
したがいまして、心の内面を
変えれば、周囲の環境は
変わっていくということです。
さらには、自分が周囲の人に
対して、どのような言動を行ったか、
どのような想いを抱いているかも、
環境に作用します。
鏡の法則には、自分が他者に
おこなった言動や想念が、
後で自分に返ってくるという
作用があります。
ですから、自分が周囲に
対しておこなう言動や想念を
変えれば、周囲から返ってくる
言動や想念、反応も変わって
いくのです。
いずれにしましても、
自分の内面を変えて、
他者への言動や想念を変えれば、
周囲の環境は変えられると
いうお話でした。
ちなみに、仕事をバリバリ
進めたく、猛烈なやる気を
持った人に集まってきて
欲しいなら、やはり自分から
猛烈なやる気を持って
仕事に当たる必要があります。
そうすると、類友の法則により、
同じような人が集まってきます。
もし、親切な人が周囲にたくさん
集まってほしいと考えるなら、
自分自身が親切になる必要が
あります。
そうすると、類友の法則により、
親切な人が集まってきます。