繁栄の法則 生き方 成功哲学 自己実現 行動規範

人間の脳は肉体を守る本能から心配ばかり考え出す(行動哲学、成功と繁栄の法則)

 

人間の脳は肉体を守る本能から

心配ばかり考え出すということ

について、解説していきます。

(行動哲学、成功と繁栄の法則)

 

あまり先の事を考え過ぎない方が

いいですね。

 

なぜなら、人間の脳は、

肉体を守る本能から、心配ばかり

考え出すからです。

 

考えれば考えるほど

マイナス方向に傾き消極的になり、

冒険をやめようとします。

 

たとえば、今の仕事がどうしても

合わなくて、また、どうしても

やってみたくてワクワクする仕事が

他にあったとします。

 

転職したら、新しい人生を

やり直せるわけです。

 

そんな時も、考えれば考えるほど、

脳が不安や心配をどんどん発生させて、

身動きが取れないようにして

いくのです。

 

「失敗したら、どうしよう」とか

「新しい仕事も自分に合わなかったらどうしよう」とか

「今の仕事を辞めたら家族に変に思われるかも」とか

「こんなに簡単に仕事を辞めてしまっては、

みんなに継続できない奴と思われるのではないか」

などなど、色々と不安や心配が、

泉のように湧いてくるのですね。

 

なぜなら、脳にとっては、

未知の領域は脅威でしか

ないからです。

 

身体の安全を守る事を

役割としている脳には、

未知は恐怖なのです。

 

そこで、そっちに行っちゃダメと

ストップをかけようと、

心配や不安をどんどん生み出して

くるわけです。

 

その結果、思いとどまって、

今までと同じ仕事で消耗していく

ということです。

 

ですから、あまり先の事を

色々と考えて、脳に主導権を

渡してはいけないということです。

 

考えれば考えるほど、

保守的になり、行動が出来なく

なるのです。

 

行動力があり、すぐに

実行できる人の特徴は、

そのものズバリ、考えないと

いうことです。

 

計画など、少しは考えますが、

不安や心配に呑み込まれて

しまうほどに、

考え込まないのですね。

 

直感やフィーリングに従って

動く人も、行動力があります。

 

したがいまして、いつも行動できず、

踏みとどまってしまうクセがある人は、

ぜひ、考えずに飛び込んでください。

 

勇気を出して、考える前に

飛び出すのです。

 

行動してから、考えても

いいのです。

 

まずは、飛び込まないと、

何の経験も積めませんから、

魂の成長も遅れてしまうと

いうことであります。

 

なので、多くを体験する

実り多い生き方をしたいなら、

あまり考え過ぎずに

行動していくのが良いのですね。

 

以上、人間の脳は

肉体を守る本能から

心配ばかり考え出すという

お話でした。

 

 

-繁栄の法則, 生き方, 成功哲学, 自己実現, 行動規範

© 2024 牧村和幸の自己啓発ブログ Powered by AFFINGER5