才能が伸びないのは
繰り返し回数が圧倒的に不足
しているからということに
ついて、解説していきます。
(才能強化と努力の効果)
剣豪、宮本武蔵は、
言いました。
「千日の稽古を鍛とし、
万日の稽古を練とす。」
才能が伸びない、
物事が出来るように
ならない人は、たいていの場合、
繰り返し回数が、圧倒的に
不足しています。
数回やったくらいでは、
うまくいきません。
何百回、何千回、何万回と
繰り返すから、上手になって
行くのです。
もし、物事に上手になって
才能にまで高めていきたいなら、
1万回やってください。
1万の法則というものがあり、
1万回やると何でも上手になる
という巷の言い伝えです。
それまでに諦めてしまっては
いけないし、諦めると、
せっかく伸びるはずの才能の芽が、
摘まれてしまいますので、
くれぐれも注意してください。
なお、生まれながらの天才は、
過去生において、やはり何万回と
繰り返し練習して、才能を磨いて
きています。
才能は、持って生まれたものと
言う人がいますが、実際は、
そうではありません。
繰り返し練習する以外に、
才能を身に付ける方法なんて、
存在しないのです。
生まれつきの才能だって、
過去生で繰り返し練習して
培ってきたものですから、
繰り返し練習する以外はない
ということです。
ちなみに、何でも繰り返し
行っておりましたら、次第に
上手になります。
ですから、いかに多くの回数、
繰り返せるかに重点を置くと
いいでしょう。
言い換えると、どうやったら
継続できるかに重きを置くと
いうことです。
3日坊主なら、1日1日
どんなに頑張っても、
繰り返せる回数には
限界があります。
しかし、何年も継続する事が
できましたら、たとえ1日1日の
回数が少なくても、結果的には
莫大な回数、その物事を
繰り返す事ができます。
その結果、上手になるし、
才能になるのです。
また、継続するには、
やはり楽しさが必要です。
楽しければ
継続できるからです。
そこで、色々とゲーム性を
取り入れて、楽しさを工夫して
取り入れていきましょう。
ちなみに、特に工夫しなくても
楽しい物事は、過去生でも
やってきたことなので、
もともと才能がある分野です。
ですので、楽しい事を
一生懸命にやっていましたら、
過去生で培った才能を
今世でも開花できます。
しかし、過去生でも
やってない物事を上手になって、
それを才能としたいなら、
自分で工夫して楽しくしないと
いけないということです。
以上、才能が伸びないのは
繰り返し回数が圧倒的に
不足しているからという
お話でした。