故事成語 生き方 諺と名言名句

聖人は天に工みにして、而も人に拙しという故事成語について(諺と名言名句)

 

聖人は天に工みにして、而も人に拙し

という故事成語について、解説して

いきます。(諺と名言名句)

 

「聖人は天に工(たく)みにして、而(しか)も人に拙(つたな)し。」

(原文)聖人工乎天、而拙乎人。

荘子より

 

聖人は、天に通じており、

天地自然に対して深く自分を

任せています。

 

逆に、俗世、人間界のことや、

人為的な事柄については非常に拙く、

あまり要領を得ません。

 

聖人は、本当に大切なことや、

深い真理を理解しています。

 

そのため、小賢しい知識や、

人間界での細々とした処世術には

目もくれず、天地自然の理に

全てを委ねて淡々と生きて

いくのです。

 

現代社会の荒波に

もまれている現代人は、

ついつい根源法則を忘れて

しまいがちです。

 

また、人間界の常識や

おかしなルールにとらわれて、

真理が見えなくなってしまう

こともしばしばです。

 

人為的な行為や思考は、

人為的であるがゆえに不完全です。

 

不完全であるがゆえに、

いろんな問題と副作用を

引き起こします。

 

もう一度、根源法則と

天地自然の理を思い出しましょう。

 

深く理解しなおして、

現在の生活に真理の光を

注ぐのです。

 

難しいですが、小賢しい知識や

思考を捨てて、無為自然の道を

歩んでいきましょう。

 

無為自然の道は、薄暗くて

ぼんやりとしているように

見えますが、その先は、

真理へと続いています。

 

 

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