収穫の10分の1を神に返せば
大いなる祝福が約束されると
いうことについて、
解説していきます。
(鏡の法則、繁栄の法則)
ユダヤ経典タルムードには、
「収入の10%を寄付すれば、
10倍になって返ってくる」と書かれ、
旧約聖書マラキ書には
「収穫の10分の1を神に返せば、
大いなる祝福を約束する」と
書かれています。
これは、鏡の法則を使った
繁栄の法則であります。
与えれば、10倍になって
返って来るのですから、
どんどん与えた方がいいと
いうことです。
たとえば、給料が毎月30万円
もらえる人であれば、その内
10%の3万円を寄付するのです。
すると、それが後に、
10倍になって返ってくるわけ
ですから、どんどん豊かに
なっていくのです。
私、牧村 和幸も、
収入の10%を寄付し続けたところ、
収入が右肩上がりになった
実体験があります。
これは、与えれば与えられる、
富の増大法則です。
こんなに簡単に豊かになれる
方法があるのですが、
実践できる人は、人握りです。
10%って、結構、
大きいからですね。
しかし、最初にその10%を
寄付してしまって、残りで
生活しようとすると、
色んな節約の知恵や工夫が湧いて、
何とかなるものなのです。
そして、最初の内は、
節約で大変ですけれど、
ある日、突然、大きな臨時収入が
やってきます。
また、給料が上がったり、
副業がうまくいったりとか、
不思議と金回りが良くなって
くるのです。
10%を寄付するのは、
最初は勇気がいるし、
なかなか思い切りも必要です。
しかし、やり続けた人だけが、
これこそ富の増大法則であると
実感するのです。
ちなみに、小さいころから
収入の10%を寄付し続けて成功し、
大富豪となった人がたくさん
います。
そんな中でも、最も有名なのが、
アメリカの石油会社スタンダード・オイルの
創業者、ジョン・ロックフェラーです。
他にもたくさんいますので、
一度、ネットで検索して調べて
みてください。
なお、この法則について、
政治に利用されて、中世ヨーロッパの
ローマ=カトリック教会により、
十分の一税という税金徴収に
利用された時代もありました。
しかし、本来は、
与えれば与えられる繁栄の法則
なのであります。
以上、収穫の10分の1を
神に返せば大いなる祝福が
約束されるというお話でした。