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欲しいものが手に入る習慣(鏡の法則の活用)

 

欲しいものが手に入る習慣

について、解説していきます。

 

欲しいものが手に入るかどうかは、

欲しいものを手に入れるための

習慣を日々実践しているか

どうかで決まります。

 

では、どのような習慣が

必要なのか。

 

まずは、必ず手に入れてやる

という目的意識です。

 

脳は目的達成器官です。

目的が明確に定まると、

脳はその目的を達成するために、

あらゆる活動を自動的に行います。

 

目的、目標を明確にする習慣が

大切ということです。

 

お金で買える一般的な物であれば、

明確な目標を持ち続けるだけで、

自動的に脳がそれに向かって

行動を支配してくれるのです。

 

次に、愛やお金が欲しい場合は、

鏡の法則を理解して、

与える習慣を身に付けることが

必要です。

 

この世界は鏡の世界であり、

与えれば与えられるからです。

 

愛が欲しいなら、まずは

自分から与える必要があります。

 

いつまで経っても人から

愛されない場合は、自分から

愛を与えていないということです。

 

では、愛を与えるには、

どうすればいいか。

 

一番簡単なのは、

可愛いと思うこと、

可愛いと感じることです。

 

可愛いとは、愛することが可能

と書きます。

 

可愛いと感じることは、

すなわち、愛することなのです。

 

そして、可愛いと感じたなら、

その相手に親切にし、守ろうとし、

多くの物を与えるでしょう。

それが愛と言えます。

 

このように、愛を与えまくって

おりますと、鏡の法則の作用により、

後で自分にも返ってきます。

しかも、より多く返ってきます。

 

鏡の法則の作用は、

不思議なものです。

 

誰かにしたことは、

必ず返ってくるからです。

 

なぜ、返ってくるのかと

言いますと、この世界は

そのようにできているからと

答えざるを得ません。

 

鏡の法則は根源法則

だからですね。

 

水が上から下に流れるように、

火が物を焼き尽くすように、

木々が自然と生長するように、

自然の摂理であり、

物事の真理であります。

 

鏡の法則が流れているから、

誰かにしたことは、

より多く自分に返ってくる

ようになっていると認識して

おいてください。

 

どうして鏡の法則が

流れているのか。

 

ここまでいくと、

私にも分かりません。

 

神がこの世界を鏡の法則で

統治しているとしか

言いようがないですね。

 

いずれにしましても、

愛が欲しければ、自分から

愛しましょうという話です。

 

では、お金が欲しいなら、

どうすればいいのでしょうか。

 

これも鏡の法則を使えば

手に入ります。

 

お金を与えれば、より多くの

お金が返ってきます。

 

もっとも簡単なのは、毎月、

ユニセフなどの慈善団体に

寄付し続けることです。

 

寄付すると、困っている人達を

助けることができますし、

場合によっては、人の命を

救うこともできます。

 

その場合、寄付したお金は、

最大限の価値を持ちます。

 

自分で持っていても、

無駄遣いで消えてしまったかも

しれないお金が、人の命を救う

価値をもつのです。

 

これを繰り返しておりますと、

もちろん、天はあなたを

放ってはおきません。

 

少しタイムラグはありますが、

寄付し続けている人には、

後でより多くのお金が入って

くるようになっています。

 

ちなみに、寄付した相手から

返ってくるのではなく、

他の誰かから、あるいは、

思いも寄らないところから

返ってくるようになっています。

 

これは不思議に感じるかも

しれませんが、天の采配が

働いています。

 

また、仕事を通して、

多くのサービスや物、価値を

与え続けることも、

収入アップにつながります。

 

これは、お金を与えてお金が

返ってくるパターンではなく、

与えた価値がお金になって

返ってくるパターンです。

 

お金は感謝のエネルギーですから、

多くの人により深く感謝して

もらえるサービスや物を与えれば、

お金となって返ってくるのです。

 

それこそが、ビジネスの根幹と

なっております。

 

したがいまして、

お金が欲しいのであれば、

毎月、慈善団体に寄付し続け、

仕事を懸命に頑張って、

多くの人に多くの価値を

与えられるよう日々

工夫することです。

 

これらを継続していけば、

確実に収入が増え、

豊かになっていきます。

 

ちなみに、ほんとうに

裕福になりたければ、

毎月の収入の10分の1を

ユニセフなどの慈善団体に

寄付し続けましょう。

 

ユダヤの聖典タルムードには、

収入の10分の1を寄付しなさいと

書かれています。

 

また、旧約聖書には、

収穫の10分の1を神に返すなら

祝福を約束すると書かれています。

 

したがいまして、

本当に裕福になりたい、

大富豪になりたいなら、

毎月確実に、収入の10分の1を

慈善団体に寄付し続けると

よいのです。

 

ちなみに、アメリカの大富豪

だったジョン・F・ロックフェラーは、

幼少時から、お小遣いの10分の1を

教会に寄付し続けたそうです。

 

大人になって事業を行って

収入が増え続けても、

寄付の割合は変えなかったため、

寄付額もどんどん増大して

いきました。

 

寄付額も何億円~何十億円と

膨れあがっていったわけです。

 

もちろん、寄付額が増えるにつれ、

収入も爆発的に増えていったのです。

 

以上のことから、欲しいものを

手に入れたいなら、目標を明確に定め、

脳に焼き付け、そして、自分から

与え続ければよいというお話でした。

 

 

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