嫌われる人は他者の欠点や
悪い点ばかり見て他者を嫌って
ばかりいるということについて、
解説していきます。
（鏡の法則、類友の法則、人間関係）
嫌われる人というのは、
他者の欠点や悪い点ばかり見て、
他者を嫌ってばかりいる人です。
なぜなら、この世界には、
鏡の法則が流れており、
他者に対する言動や想念は、
後で必ず自分にブーメランのように
跳ね返って来るからです。
他者の欠点や悪い点ばかり見ると、
自分も他者から、欠点や悪い点ばかり
見られるようになります。
また、他者を嫌ってばかり
おりましたら、自分も他者から、
嫌われてばかりになります。
さらには、類友の法則が流れて
おりますので、自分に似たような人
ばかりが、周囲に集まってきます。
すなわち、欠点や悪い点ばかりに
目が行き、他者を嫌ってばかりの
人達が集まって来るということです。
もし、欠点や悪い点ばかり
探す人とか、人を嫌ってばかりの
人達が集まってきたら、
どんなグループになるでしょうか。
それはもう、ひどいグループとなって、
毎日、欠点のあら探しをしあって、
全員がお互いを嫌い合っているという、
生き地獄のような環境となります。
これは、まずいですよね。
したがいまして、
このようにならないように、
他者の欠点や悪い点は見ないで、
長所や良い点に目を向ける習慣を
身に付けていきましょう。
そうしないと、自分の首をも
絞めることになりますから、
くれぐれもご注意ください。
また、他者を嫌ってばかりの人は、
他者を好きになれるように、
あらゆる努力をしましょう。
そうしないと、
誰からも嫌われる非常につらい環境を
自分で作ってしまうからです。
もし、現在、誰からも嫌われる
非常につらい環境に置かれて
おりましたら、それは、
「人を好きになる訓練をしなさい」
という天からのお知らせです。
現在の環境から、自分の性格の
どこを治さないといけないかは、
分かるものです。
以上、嫌われる人は他者の欠点や
悪い点ばかり見て他者を嫌ってばかり
いるというお話でした。