人間関係

自分が欠点と悩んでいても他人からすると大したことない

 

 

自分が欠点と悩んでいても

他人からすると大したことない

ということについて、

解説していきます。

 

人間誰しも悩みがあり、

自分では欠点と

思っていることが

色々とあるものです。

 

しかしながら、自分が

欠点と悩んでいることに

つきましては、他人からすると

あまり大したことないことが

非常に多いです。

 

したがいまして、

自分が欠点と思い悩んでいる

ことにつきまして、

一度、他人に話して

みてください。

 

一度、他人に

見せてみてください。

 

そうしますと、意外なことに、

「は?なんでこんなことで

悩んでるの?」と

笑われることでしょう。

 

実は、他人は、

自分以外の人間には

それほど興味がないし、

他者の欠点には

かなり寛容なのです。

 

たとえば、パニック障害に

悩んでいる人がいまして、

他の人に言うと

変に思われるとか、

おかしい人と思われるとか、

自分だけで深く悩んでいた

とします。

 

でも、思い切って

親友に打ち明けてみたところ、

「ははは!なーんだ。

そんなことで悩んでたのか」

「気にするなよ。

みんなそんなこと気にしてないから。

みんなパニックになることは

あるもんだよ」などと

笑って許してくれます。

 

そうしますと、

今まで悩みに悩んで

深刻になって冷たく

なってた心が急に解けて

いきまして、

そんなに大きな問題では

なかったことに気づくのです。

 

その結果、もっと前向きに

取り組んでいこうと決意し、

次第にパニック障害は

出なくなるのですね。

 

その他、自分が太っていると

深刻に悩んでいる女性が

おりました。

 

その女性は、はたから見ると、

痩せているように見えました。

 

ずっと暗い顔をしてるから

「何か悩んでるの?」と

聞いてみましたら、

自分が太っていると

悩んでいるのです。

 

「は?別に太くないよ。

それに、ちょっとぐらい

太くてもいいじゃん」と

言ってあげますと

驚いていましたが、

少し雰囲気も明るくなった

ようでした。

 

ちょっと太ってるくらい

なんてことないと

周囲からは思うのですが、

本人は深刻です。

 

このように、周囲からすると

何でもないことなのに、

自分だけで真剣に深刻に

悩んでしまっていることは

多々あるのです。

 

ですから、一度、

気心の知れた友人、

信頼できるパートナーなどに

自分の欠点を話してみたら

いいのです。

 

以上、自分が欠点と

悩んでいても、意外と

他人からすると大したことない

というお話でした。

 

 

 

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