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誰かに何かされた時、どう反応するかで将来が決まる(鏡の法則と因果の法則)

 

誰かに何かされた時、どう反応するかで

将来が決まるということについて、

解説していきます。

(鏡の法則と因果の法則)

 

誰かに何かされた時、

どう反応するかで将来が

決まります。

 

なぜなら、鏡の法則や

因果の法則の作用で、

後で、全て自分に

返って来るからです。

 

例えば、誰かに嫌なことをされた時、

自分は誰にも、そんなことはしないと

誓い実践するなら、将来は安泰です。

 

そう誓って、自分が嫌なことを

されたからと言って、他の誰かに

同じような嫌なことをしなければ、

今後、同じことを自分にしてくる人は

いなくなるでしょう。

 

逆に、自分が嫌なことをされた時、

腹いせに、自分も誰かに同じ嫌な事を

し続けるなら、将来には暗雲が

垂れ込めます。

 

それがカルマとなって、後ほど、

他の誰かから、その嫌な事をされる

事態が続くのです。

 

ですから、誰かに嫌なことをされた時、

どう反応するかで、将来が作られる

と言っても過言ではありません。

 

その時に、鏡の法則や因果の法則、

カルマの法則について理解があれば、

他の誰かに、腹いせに嫌なことを

するなんて、できなくなります。

 

また、嫌なことをされた時に

非常に多い反応が、やり返したり、

復讐する反応です。

 

目には目を、歯には歯をと言って、

やられたらやり返すのです。

 

このような場合も、事態は

悪くなってしまいます。

 

やり返した時、復讐した時に、

復讐のカルマを積んでしまうからです。

 

そして、時が来たら、そのカルマが

成就しようとしますので、

自分も何かの機会に、誰かに執拗に

復讐されてしまう事態に遭うのです。

 

したがいまして、鏡の法則、

因果の法則、カルマの法則の観点から

言いましたら、復讐はすべきではない

ということです。

 

だって、自分から進んで、マイナスの

カルマを積んでしまう行為だからです。

 

したがいまして、他者から嫌なことを

されても、腹いせに他の人にしない、

復讐しない事が、長い目で見て

賢い選択ということです。

 

もちろん、どうしても許せない場合も

あるでしょう。

 

そんなときは、怒鳴って終わらせる、

上司とか親とか、誰かに言いつける、

警察を呼ぶくらいで留めておくのが

いいでしょう。

 

暴力に暴力で返してしまうと、

延々と暴力が続き、悲惨な人生に

なってしまいます。

 

しかし、怒鳴り返すだけで済めば、

怒鳴るカルマだけ積むので、

次回は、怒鳴られるだけで済みます。

 

言いつけるだけで済めば、

言いつけるカルマだけ積むので、

次回は、言いつけられるだけで

済みます。

 

警察に通報するだけで済めば、

通報するカルマだけ積むので、

次回は、誰かに通報されるだけで

済みます。

 

このように、最初に相手から

された嫌なことを、そのまま

返すのではなく、少し弱い反撃に

するのがコツです。

 

あとで返って来ることを念頭に、

返ってきても構わない攻撃を

取るのが、上手なやり方です。

 

もちろん、鏡の法則の達人となると、

一切、やり返したりせず、

逆に、相手にお礼を言ったりします。

 

カルマを返してくれて

ありがとうと。

 

このように、一切やり返さなければ、

カルマの返済劇を、より早く

終了させることができるのです。

 

 

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