閃きに従った行動が必要で
行動こそが想念世界と物理世界を
繋ぐ橋ということについて、
解説していきます。
(鏡の法則、引き寄せの法則)
鏡の法則や引き寄せの法則に
つきましては、想念やイメージを
現実化する作用を持っています。
ただし、そこには、
大切な注意点があります。
想ってるだけ、
イメージしているだけではだめで、
閃きに従った行動が必要と
いうことです。
なぜなら、想念とイメージだけでは、
想念の世界の中だけの話だからです。
それを波動の低い物質世界に
下ろしてこないといけない
わけです。
想念とイメージを
宇宙エネルギー(原物質)に
注ぎますと、現実化が始まります。
しかし、そこに架け橋となる
何かが必要となるのです。
そして、行動こそが、
想念世界と物理世界を繋ぐ橋
ということですね。
行動とは、どういうものかと
申しますと、頭や心で考えたり
イメージした方向に向かって、
物質的存在である肉体を動かす
という作業です。
行動には、人間の想念部分と
肉体部分の両方が含まれている
という稀有な特徴があります。
そのような意味で、行動って、
とても重要な物なんですね。
想念世界と物質世界の両方が
含まれていて、しかも、
自分で動かせるのは、
この肉体です。
そして、想念からの指令によって、
この肉体を動かす事が、すなわち、
行動ということです。
したがいまして、鏡の法則、
引き寄せの法則を確実に成就して
いくためには、想念やイメージも
大切ですが、それと同じくらい、
いや、それ以上に行動が大切
ということであります。
いくら鏡の法則、
引き寄せの法則が作用して
いるからと言っても、
想い続けると目の前に欲しい物が
パッと現れるというわけでは
ないのです。
閃きに従った行動があって、
初めて願望が実現するという
流れです。
また、闇雲に行動しても、
願望を成就できませんが、
しっかりと想念とイメージを
持ち続けて、引き寄せの法則が
発動した時に来る
インスピレーションや閃きに
沿って、行動を進めてください。
順番としては、想念とイメージ、
そして、引き寄せの法則の発動、
次に、インスピレーションが来る、
最後に、そのインスピレーションに
沿って、素直に行動すると
いうことです。
以上、閃きに従った行動が必要で
行動こそが想念世界と物理世界を
繋ぐ橋というお話でした。