人間は大まかな計画として
運命の青写真を背負って
生まれてくるということに
ついて、解説していきます。
（輪廻転生、魂の成長と霊的進化）
人間は、運命の青写真を
背負って生まれます。
青写真とは何かと申しますと、
大まかな計画ですね。
実は、我々人間は、
輪廻転生を通して、
この地球上に生まれてくる時に、
どんな人生を送るか、
計画してくるのです。
その時、一人で計画するのではなく、
先祖霊や天使達とも話し合ってきます。
守護神霊とも話し合って、
計画してくるわけです。
地球上に生まれてくるからには、
魂のどの部分をどのように
成長させて、どの弱点を克服
できるようにと、ある程度、
計画してくるのです。
なぜなら、地球上の一生は、
何万年、何億年と生き続ける
魂からすると、本当に
一瞬だからです。
それでも、物理的な肉体を
持って生きる事は、強烈な学びと
体験ができますので、
そこで最大限の成長効果を
狙ってくるわけです。
そのため、グループソウルの中で、
演じる役割も、だいたい
決めてきます。
どの魂が親の役をやり、
どの魂が友人役をやり、
どの魂が夫や妻の役をする
などですね。
したがいまして、
地球上における魂の効果的な
成長のために、かなりの部分が
計画され、演出も練られて
くるのです。
ただし、完全に、
がんじがらめに決められている
わけではありません。
かなり、おおまかに
決められています。
魂には自由意思が与えられて
おりますので、運命は、
ある程度なら変えられるのです。
変えられない部分は、
宿命と呼ばれますが、魂進化の
ポイントとなる重要な運命ですから、
そこは変えられません。
たとえば、試練は魂進化の
重要なポイントですので、
これは変えられません。
また、どのソウルメイトと
出会うかも、重要事項ですので、
なかなか変えられません。
しかし、それ以外は
自己イメージ、想念、決意、
誓い、祈りで、結構、変えて
いけたりします。
ですから、窮屈に感じる
必要はありません。
以上、人間は大まかな計画
として運命の青写真を背負って
生まれてくるというお話でした。