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下積み期間が長いほど底固めができて爆発的に飛躍できる(運命の流れ、正負の法則)

 

下積み期間が長いほど

底固めができて爆発的に

飛躍できるということに

ついて、解説していきます。

(運命の流れ、正負の法則)

 

地を這うような

下積み期間が長いほど、

しっかりと底固めができます。

 

地を這うとは、まさに

地面すれすれ、地面に激突しても

おかしくないくらいに

低い位置を進むということです。

 

下積みとは、何か物事を

成し遂げるための土台作りであり、

下から積み上げていくことです。

 

非常に低い位置で、

長く下積みしておりましたら、

ものすごく固い底が

できあがります。

 

そして、底がしっかりと

固まっていればいるほど、

高く高くジャンプできるように

なるのです。

 

長い下積み期間で、

しっかりと底固めできると、

上昇サイクルがやってきた時、

爆発的な飛躍ができると

いうことです。

 

なぜなら、溜め込んだ

エネルギーが膨大であり、

ジャンプの足場となる底も

固いですから、一気に

エネルギーが上に

向かえるのです。

 

逆に、底が固まっておらず、

ふにゃふにゃだったら、

ジャンプしようとしても、

足がめりこんで、飛べないのです。

 

下積み期間が浅くて、

底固めができていないと、

飛躍しても途中でエネルギーが

切れて、中途半端な上昇となる

ということです。

 

したがいまして、

物事を成し遂げる場合は、

すぐに成功する事を望みすぎずに、

しっかりと準備期間を

積み重ねていく事が大事ですね。

 

もちろん、すぐに成功する事も

ありますから、それがいけないと

いうわけではありません。

 

しかし、底固めがしっかり

している方が、もっと高く飛べる

ということです。

 

また、なかなかうまくいかず、

成功できなくても、焦らなくても

いいのです。

 

この停滞期間こそが、肥料となり、

成功の糧(かて)となってくれて

いるからです。

 

目には見えないので、

ついつい焦ったり、自信を失ったり

しますが、停滞期間は下積みであり、

底固めであり、肥料であることを

理解していれば、怯まずに

前進していけるはずです。

 

以上、下積み期間が長いほど

底固めができて爆発的に飛躍

できるというお話でした。

 

 

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