他人を変えたいなら
自分が変わる必要があると
いうことについて、
解説していきます。
(人間関係と鏡の法則)
人間関係においては、
嫌な人もいれば、
色々と直してほしい、
修正してほしい、
変わってほしいと思う
こともしばしばです。
ですが、注意をしたり、
文句を言ったりして、
相手を変えようと思っても、
うまくいきません。
そればかりか、反発して、
余計に嫌な感じになったり、
喧嘩をふっかけてきたりして、
変わってくれることは
ないのです。
もちろん、素直な人であれば、
変わってくれる場合も
ありますが、みんながみんな
素直ではありませんから、
周囲を変えるというのは、
とても難しいということです。
ですから、このような時は、
発想の転換を行い、
自分から変わっていくように
したいところです。
なぜなら、この世界には、
鏡の法則が流れており、
類友の法則も流れている
からです。
あなたの周囲に
集まっている人は、あなたに
似た人ばかりが集まって
きています。
類友の法則が作用して
いるからです。
また、鏡の法則が流れて
おりますから、自分が誰かに
したことが返ってくるように
なっています。
もし、周囲の人が嫌なことを
してくるのであれば、やはり、
自分も過去に嫌なことを
してしまっているという
ことです。
ですから、自分がされて
嫌なことは、自分から率先
して、やらないようにすれば、
周囲からも自分に返って
こなくなるのです。
もちろん、タイムラグが
ありますので、自分が嫌な
ことをやめて、すぐに
周囲が変わるわけでは
ありません。
しかし、ある程度の時間が
経てば、自分に嫌なことが
返ってこなくなるのです。
また、自分が良い方に
変わりますと、類友の法則が
作用して、良い方に変わった
自分に似た人が集まって
くるようになります。
そして、今までの嫌な人達は、
似ている部分がなくなるにつれて、
どこかに行ってしまうことが
多いです。
あるいは、その場に留まる
けれども、なぜか性格が
良くなってきたりします。
ですから、周囲を変えたいなら、
自分から変わるのが鉄則と
いうことであります。
鏡の法則と類友の法則が、
本当に作用していると
いうことを理解することが
大切です。
「そんな馬鹿な」とか、
「信じられない」と考える人も
多いとは思いますが、
本当なんです。
見える人には、その法則が
作用する動きが見えています。
眉間の奥にある
アジナーチャクラという
エネルギーセンターが
開いている人は、その作用を
霊眼で捉えることができます。
いずれにしましても、
自分から変わろうという
お話でした。
もし、周囲を変えようと
してしまいますと、鏡の法則
の作用により返ってきて、
自分に対する注文や文句が
たくさん来るようになって
しまいます。
また、類友の法則の作用
により、相手を変えようとする
厄介な人ばかりが集まって
きてしまいますので、
くれぐれも注意してください。