他者を傷つけ悪をなせば
確実にカルマが積み上がり
必ず清算させられるということ
について、解説していきます。
(鏡の法則、カルマの法則、輪廻転生)
誰も見ていなくても、
天が見ています。
鏡の法則は、森羅万象あまねく
全ての物事に行き渡っており、
どのような生物であっても、
その作用から逃れることは
できません。
ミジンコだって、オケラだって、
アメンボだってそうです。
ライオンだって、象だって、
人間も宇宙人もそうです。
なぜなら、根源法則であり、
この宇宙の根本的な土台で
あるからです。
マクロからミクロまで、
あらゆる動きを支配しています。
1mmたりとも、見逃す事は
ないのです。
ですので、誰も見ていないから、
悪い事をしても大丈夫ということは、
あり得ないのですね。
誰も見ていなかったとしても、
他者に迷惑をかける行為や、
他者を傷つけるような行為をなせば、
確実にカルマが積み上がり、
必ず清算させられます。
しかも、カルマは非常にしつこく、
輪廻転生を乗り越えて、
来世にまでついてきます。
したがいまして、どんな時も、
他者に迷惑をかけたり、
傷つけるような悪事はしないことが
大切です。
直接的には、誰かに
迷惑をかける行為でなかったとしても、
間接的に迷惑をかけるような場合も、
気を付けましょう。
そのような行為は、相手には
気づかれないかもしれませんが、
やはり、天は見ています。
カルマの法則により、
後で必ずブーメランのように
自分に返ってきます。
そのような場合は、
自分も気づかないうちに、
誰かに間接的に迷惑を
かけられることになります。
カルマの法則は、
古代中国の老子によると、
天の網と表現されていました。
まさに、天の網であり、
非常に漠然としているけれども、
細かい部分も逃さない、
完璧な網なのです。
その網から逃れられる存在は、
一人もいないということです。
以上、他者を傷つけ悪をなせば
確実にカルマが積み上がり
必ず清算させられるという
お話でした。