調和とバランスの法則 心理療法 病気と健康

活動し過ぎは燃え尽き症候群を発症したり疲労が溜まって倒れたりする(心理療法、病気と健康、調和とバランスの法則)

 

活動し過ぎは燃え尽き症候群を

発症したり疲労が溜まって

倒れたりするということについて、

解説していきます。

(心理療法、病気と健康、調和とバランスの法則)

 

食べ過ぎや飲み過ぎは、

胃腸を壊しますが、

考え過ぎや活動し過ぎも

度を越すと良くないです。

 

なぜなら、この世界には、

調和とバランスの法則が

流れておりますので、

行き過ぎると振り子が振れて、

正されるようになっている

からです。

 

特に、活動のし過ぎは、

燃え尽き症候群を発症したり、

疲労が溜まって倒れたり

することもあります。

 

何事も行き過ぎると

マズイのです。

 

調和とバランスの法則が

はたらいて、破壊的なパワーで

逆の極点に引き戻そうと

するからです。

 

また、考え過ぎますと、

脳の特性上、不安や心配が

湧きすぎて暴走しますし、

脳疲労の可能性もあります。

 

脳は、睡眠により疲労を回復し、

脳神経と脳細胞を適宜、

修復する必要がありますが、

ずっと考え続けていたり、

浅い睡眠や、睡眠不足が続いて

おりますと、脳細胞や脳神経が

破壊されてしまう事があります。

 

したがいまして、活動のし過ぎも、

度を越した考え過ぎも、良くない

という事であります。

 

古代中国では、中庸の道が

推奨されました。

真ん中の道です。

 

バランスを取る事は、

何千年も前から大切と教えられて

きたのです。

 

大自然でも、増えすぎた動植物は、

天敵が現れたり、気候変動など、

何らかの出来事が起きて、

自然と数が減らされるように

なっています。

 

いずれにしましても、

この世界は、バランスを大切に

しているということであります。

 

太陽の周りを地球が回っていますが、

うまく他の惑星と調和とバランスを

もって、軌道を進んでいます。

 

絶妙なバランスがあってこそ、

成り立っている世界です。

 

したがいまして、

日常生活においても、常に

バランスを大切にすると、

うまくいくということです。

 

日本では、腹八分目という

言葉が浸透していますが、

まさに、それが大事です。

 

何でも、やり過ぎないで、

八分目くらいで止めておくと

良いのです。

 

極端に振り子を振ると、

その反動が大き過ぎて、

破壊的な状況となって

しまうのです。

 

もちろん、

八分目まで振り子を振っても、

その反動は発生します。

 

でも、適度な反動なので、

破壊的にはならないのです。

 

社会活動でも、事業でも、

勉強でもスポーツでも、

行き過ぎには注意が必要です。

 

そして、活動のし過ぎも、

身体を壊しますから、

くれぐれも用心してください。

 

以上、活動し過ぎは

燃え尽き症候群を発症したり

疲労が溜まって倒れたりする

というお話でした。

 

 

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