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人間はもっと強い刺激がないと変化を認識できない(心理学のウェーバーの法則)

 

人間はもっと強い刺激が

ないと変化を認識できない

ということについて、

解説していきます。

 

たとえば、低周波治療器で

ビリビリと肩こりや腰痛を

治療したり、銭湯の電気風呂

に入ったりすると、最初は、

ビリビリと刺激を感じますが、

だんだん刺激が物足りなく

なってきたという経験は

ありませんでしょうか。

 

実は、これには、

有名な心理学上の法則が

働いております。

 

それは、ドイツの心理学者

エルンスト・ウェーバーが

提唱したウェーバーの法則

であります。

 

ウェーバーによりますと、

刺激が大きければ大きいほど、

人間が刺激の変化を知覚するには、

より強い刺激が必要になると

言っているのです。

 

したがいまして、人間は刺激に

慣れてしまう生き物であると

覚えておくと良いでしょう。

 

ですから、毎日、刺激的な

生活を送っておりましたら、

ちょっとやそっとのことでは

ショックを受けなくなりますし、

もっと刺激的なことをしたいと

感じるようになると

いうことです。

 

逆に、刺激のない生活を

送っておりましたら、

些細なことで大きなショックを

受けるようになります。

 

ですので、もし、

些細なことで感動できる

繊細な人生を送りたいなら、

できるだけ平和で刺激の

少ない生活を送ればいいですし、

ちょっとやそっとで

ショックを受けたくないなら、

毎日、エキサイティングで

刺激的な生活を送って、

刺激に慣れてしまえばいいと

言えるでしょう。

 

よく、毎日、刺激がなくて

面白くないと嘆く人が

おりますが、そのような人は、

より強い刺激を求め続ける

人です。

 

そのような人は、

ウェーバーの法則により、

どんどん強い刺激を求め、

ついには、周囲が驚くような

ことをやり始めたりします。

 

たとえば、刺激を求めて、

危険なことに手を出したり

冒険を始めたりですね。

 

もちろん、そのような人生も

エキサイティングでスリルが

あって面白いと思いますが、

行き過ぎると事故や失敗に

遭遇しやすくなりますから、

いったんどこかでリセット

されることをおすすめします。

 

たとえば、非常に地味で

単調で平凡な刺激のない生活を

3ヶ月~半年くらい送って

みるのです。

 

そうすると、最初は

刺激のない退屈な日常に

苦痛を感じるかも知れませんが、

次第に神経が落ち着いてきて、

平凡な毎日にも耐えられる

ようになっていきます。

 

そこまでになれば、

些細なことにも感動できるし、

ちょっとしたことでも

感謝できる繊細な感受性を

取り戻すことができるでしょう。

 

 

 

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