行動規範 行動主義心理学

何事にも動じない人になりたいなら知識を増やすのが効果的(人間の本能と防衛プログラム)

 

何事にも動じない人になりたいなら、

知識を増やすのが効果的ということ

について、解説していきます。

(人間の本能と防衛プログラム)

 

ちょっとしたことで不安になって、

恐怖を感じて、たじろいでしまうなら、

心を強くして不動心を獲得する

努力も必要でしょう。

 

そして、何事にも

動じない人になりたいなら、

知識を増やすのが効果的です。

 

なぜなら、人間の本能には、

未知のものに対して恐怖を感じ、

不安を発生させる防衛プログラムが

備わっているからです。

 

未知のものには、どんな危険が

潜んでいるか分かりません。

 

もしかしたら、その未知のものが、

こちらの命を奪ってしまうかも

しれません。

 

そのような次第で、

人間は、未知のもの、

知らないものに対して、

自然と、恐怖と不安が湧く

ようになっているのです。

 

また、未知のものに対する

恐怖感が、あまりに強くなると、

パニック状態に陥ります。

 

ですから、そんな状況に

陥らないように、

事前に、色んなことを知り、

体験し、情報を蓄積して、

未知のものを既知にして

おけばいいのですね。

 

知ってしまえば、恐怖も不安も

激減するという事です。

 

したがいまして、不動心を

手に入れたいのであれば、

未知のものを減らし、

既知のものを増やすべく、

様々な知識を獲得して下さい。

 

実際に、疑似体験を

シミュレーションにて

味わっておくのもいいでしょう。

 

特に、法律の知識や暴力から

身を守る知識、護身術を

体得しておく事がおすすめです。

 

万が一の非常事態の知識も

たくさん仕入れておきましょう。

 

これらの知識が手に入ると、

人生における危険な出来事に対して、

既知となりますから、冷静に、

不動心で対処する事ができるように

なるのです。

 

逆に、知識がないと、

慌てふためき、不安と恐怖に

呑み込まれて、パニックに

陥るという事です。

 

どうすれば、

動じない人になれるか、

不安や恐怖から逃れられるか、

知りたい人も多いかと思います。

 

その答えは、未知のものを減らし、

既知にしてしまうという事です。

 

以上、何事にも

動じない人になりたいなら、

知識を増やすのが効果的という

お話でした。

 

 

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