我々人間は覚醒する事が
予定された生命体であると
いうことについて、
解説していきます。
(松果体、瞑想やマインドフルネス)
脳内に松果体という霊的覚醒に
関する器官が備わっていることから、
我々人間は、覚醒する事が
予定された生命体であると
分かります。
松果体とは、脳の本当に
ど真ん中にある小さな器官で、
体内時計を司るメラトニンという
ホルモンを分泌していることで
知られています。
昔は、何か他の大きな器官の痕跡で、
特に役に立つ器官ではないと
考えられておりましたが、
そんなことはなかったのです。
また、動物によっては、
松果体が目と同じような働きを
しているものも存在します。
そのような動物は、
光にさらされると松果体で酵素、
ホルモン、ニューロン受容体に
連鎖反応が起きたりします。
ですので、松果体は、
光に反応する目に似た器官という
イメージで捉えていただくと
よいかと思います。
そして、科学的には、まだ
明確に確認されておりませんが、
松果体は、人間が覚醒するための
スイッチのような器官でもあります。
また、第三の眼として
活性化する可能性も秘めた、
ものすごい器官なのです。
ヨガで言いますと、
アジナーチャクラに位置する
器官ですね。
このあたりは、いずれ科学でも、
その神秘的な作用を発見する事に
なるでしょう。
さらには、誰の脳にも
松果体がありますから、
誰もが覚醒可能で、
悟りを開く可能性を持った
素晴らしい存在という事が
言えます。
すなわち、誰もが超人となれる
潜在能力を持っているということ
であります。
人間が人間を超えて、
超人になりましたら、通常は
知覚できないような物事を
認識できるようになったり、
霊的能力を発揮することが
できるようになったりします。
なお、松果体につきましては、
瞑想やマインドフルネスを
継続しておりましたら、
刺激されて、自然と活性化
されていきます。
ですので、
瞑想やマインドフルネスを
継続する事が、超人への近道
ということでもあります。
ぜひ、瞑想やマインドフルネスを
継続していってください。
以上、我々人間は覚醒する事が
予定された生命体であるという
お話でした。