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繊細さは悪いものではなく有用な武器である(人間関係、才能強化)

 

繊細さは悪いものではなく

有用な武器であるということ

について、解説していきます。

(人間関係、才能強化)

 

繊細さは悪いものではなく

有用な武器です。

 

繊細さとは、心のデリケートさ

であり、細かい事にも気づく半面、

傷つきやすいことを言います。

 

最近、繊細な心を持った人が

増えてきているように感じます。

 

そして、人間関係では、

繊細な人は、疲れやすいデメリット

がありますので、どちらかと言うと、

マイナスの性格と捉えられがちな

ところがあります。

 

しかし、どんな性格であっても、

ぴったりハマった場所に行くと、

それが有用な武器となるのです。

 

確かに、人間関係では傷つきやすく、

疲れやすいですが、その反面、

相手の気持ちを理解したり、

察する能力は素晴らしいものが

あります。

 

ですので、繊細な人は、

カウンセリングなどの能力が

高いと言えるでしょう。

 

また、歴史を振り返ると、

芸術や工芸など、素晴らしい作品の

多くは、驚くべき繊細さを持った

人達が生み出してきたことも

分かります。

 

ですから、繊細な神経や

心を持った人でないと

成し遂げられない仕事というものも

あるということです。

 

芸術、工芸、カウンセリング、

緻密な性格が必要な技術など、

繊細な人でないとできない仕事も

多いのです。

 

この世界は、プラスとマイナスで

成り立っていますから、

プラスだけ必要でマイナスは不要

という事はないのです。

 

陰陽の法則が流れておりますから、

プラスとマイナスは、どちらも必要

であるのです。

 

ですから、繊細な性格は、

悪いものではないし、マイナスでも

ないし、使い方や使う場所によっては、

かけがえのない有用な武器と

なるのですね。

 

たしかに、人間関係では

疲れやすいし傷つきやすいし、

引っ込み思案なところは

あります。

 

それでも、繊細な人が必要とされる

フィールドは、この時代、どんどん

広がっているように感じます。

 

繊細な人こそが、どんどん活躍できる

時代が来ていますから、自信を持って

前に出て、活躍していただきたいと

思います。

 

以上、繊細さは悪いものではなく

有用な武器であるというお話でした。

 

 

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