しぐさの心理学

下の名前で呼びかけるしぐさの心理学

 

 

下の名前で呼びかけるしぐさの心理学

について、解説していきます。

 

相手を下の名前で呼びかけるしぐさ

については、親近感の表れである

とともに、自分の方が優位にある

という心理の表れでもあります。

 

親が子供に対して下の名前で

呼びかけるのも、家族という親密さと

親の方が子供よりも立場が上

という心理が含まれているからです。

 

もちろん、好意も持っているから、

親しげに下の名前で呼びかける

のですね。

 

逆に、嫌いな相手に対しましては、

このような呼び方は、あまり

しないものです。

 

また、今まで仲が良かった時には

下の名前で呼んでくれていたのに、

仲が悪くなって喧嘩した時には、

急に苗字で呼び出すことがあるのは、

まさに、親近感と好意の気持ちを

失ったためです。

 

親近感と好意の気持ちが

なくなったために、相手を下の名前で

呼びたくなくなったというわけです。

 

 

-しぐさの心理学

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