鏡の法則 類友の法則 人間関係 瞑想と内観 マインドフルネス

他者を悪く思うと周囲から自分も悪く思われ陰口を言われる(鏡の法則、類友の法則、人間関係)

 

他者を悪く思うと周囲から

自分も悪く思われ

陰口を言われるということに

ついて、解説していきます。

(鏡の法則、類友の法則、人間関係)

 

他者を悪く思うのを

止めましょう。

 

なぜなら、鏡の法則により、

自らに返ってくるからです。

 

この世界は、鏡の世界であり、

全ての言動や想念が、

ブーメランのように自分に

跳ね返ってくるのです。

 

ですから、他者を悪く思うと、

自らも、いろいろな人達から

悪く思われます。

 

そうすると、人間関係が悪化し、

生活しづらくなっていきます。

 

ですので、わざわざ自分から

人間関係を悪化させるような

ことをせず、悪想念を断つことから、

改善していきましょう。

 

とは言えど、

思考習慣を変えるのは、

本当に大変です。

 

想念の統御とも言われますが、

通常、何年もかかるし、

人によっては一生かかる場合も

あります。

 

それほど、想念の統御は、

大変なのです。

 

知らず知らずのうちに、

無意識に、色んな悪い事を

考えてしまうのですね。

 

想念を良い方向に変えれば、

周囲から悪く思われることも

なくなるわけです。

 

では、どうすれば、

想念を統御できるかと言いますと、

やはり自分を客観視することです。

 

思考に呑み込まれてしまう

のではなくて、思考を見守り、

距離を置いて観察するのです。

 

思考は、本当の自分では

ありませんから、距離を置いて

見守る事ができます。

 

ラジオみたいに、どこかから

思考はフラフラと飛び込んで

くるのです。

 

そのような思考に呑み込まれて

一体化してしまうから、

トラブルが起きるし、

統御ができないのです。

 

そこで、思考を客観視して、

距離を置いてみてください。

 

そうすることによって、

初めて、思考を統御できる

ようになります。

 

ここで問題となるのは、

思考から離れて客観視する

ための良い修行方法はないか

ということです。

 

それにピッタリな修行法こそが、

まさに、瞑想やマインドフルネス

なのです。

 

したがいまして、

瞑想やマインドフルネスを

継続して実践し、思考を

客観視する能力を高めて

ください。

 

すると、思考を統御できる

ようになってきますので、

それから、他者を悪く思わない

ように、自分を変えて行けば

よいのです。

 

逆に、他者の事を良く思う

習慣をつければ、全て

鏡の法則の作用で自分に

返ってきて、みんなから良く

思われるバラ色の日常生活を

手に入れることができます。

 

ちなみに、他者の陰口を

言ったことがなくても、

他者を悪く思っただけで、

そのエネルギーが陰口となって

返ってくることがありますから、

注意してください。

 

想念の制御が、

非常に大切です。

 

そしてそれは、我々人間が、

この地球上に生まれてきた

目的の一つでもあります。

 

想念を統御できるようになるため、

地球に生まれてくる魂も

多いという事です。

 

以上、他者を悪く思うと

周囲から自分も悪く思われ

陰口を言われるという

お話でした。

 

 

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