しぐさの心理学 行動主義心理学 心理療法

爪を噛む人は不安な気持ちを抱いてる(しぐさと行動主義心理学)

 

爪を噛む人は不安な気持ちを

抱いてるということについて、

解説していきます。

(しぐさと行動主義心理学)

 

人間のしぐさには、

それぞれ全てに意味があります。

 

特に、自然と出てしまう

しぐさには、心理的な意味が

明確に表れます。

 

そんなしぐさの中で、今回は、

爪を噛むしぐさについて、

見ていくことにしましょう。

 

爪を噛んでいる人が、

よくいますよね。

 

あなたの周囲にも、

一人か二人は、いるかと

思います。

 

実は、爪を噛む人は、

不安な気持ちを抱いている

ことが分かります。

 

鉛筆の端や、ペンを噛む人

もいますが、これは実は、

不安な心理を何とかして

落ち着けようとしている

のですね。

 

口に何か入れると、

赤ちゃんの時に母乳を

もらった時のことを思い出し、

安心感が増すからです。

 

また、食事すると安心した

気分になるように、

何かを噛むと不安が和らぐ

のですね。

 

このような心理的に

落ち着く効果があるために、

ついつい自然と、爪を噛んで

しまうということです。

 

そして、爪を噛むのは、

自傷行為の一種でありますから、

相当に強い不安やストレスを

抱えている事が分かります。

 

ですので、もし、ご自身が

爪を噛む癖があるのでしたら、

瞑想やマインドフルネスを

行って、ご自身の心の中を

見直していただきたいと

思います。

 

そして、ストレスの原因を

突き止め、改善していく

必要があるでしょう。

 

以上、爪を噛む人は

不安な気持ちを抱いてる

というお話でした。

 

 

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