恋愛心理学 心理療法 病気と健康

涙とともにストレス増強物質が排出される(人間の感情と心の健康維持)

 

涙とともにストレス増強物質が

排出されるということについて、

解説していきます。

(人間の感情と心の健康維持)

 

ストレスが溜まったら、

思いっきり泣くと良いでしょう。

 

もちろん、みんながいる前だと、

心配させてしまうので、

自分の部屋とか、一人でいる時に

泣くのがいいでしょう。

 

なぜ、泣く事を勧めるかと

言いますと、涙を流すと

気分がすっきりするからです。

 

涙とともにストレス増強物質を

排出できるということが、

科学的に分かっているのですね。

 

ですから、泣きたくなったなら

泣けばいいのです。

 

泣きたいのは、涙を通して

ストレス増強物質を吐き出したい

という体の要求です。

 

体の要求には、素直に応じて、

どんどん泣けば、ストレスは

激減します。

 

人間の感情は、実は、

色々な防衛機構に守られて

います。

 

余りにも強すぎるストレス

から身を守るために、

いろんな機能が備わっている

のですね。

 

その一つが、

涙を流すことにより、

ストレス増強物質を

排出できるシステムです。

 

泣く事は、心の健康にもいい

ということが、お分かり

いただけると思います。

 

以上、涙とともに

ストレス増強物質が

排出されるというお話でした。

 

 

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