古代ユダヤの豊かになる知恵
「十分の一の原理」について、
解説していきます。
(鏡の法則、因果の法則)
十分の一の原理って
何でしょうか。
これは、昔のユダヤで
実践されてきた慣習の
ひとつです。
古代ユダヤ人たちは、
収入の十分の一を寺院や教会に
寄付していました。
そして、収入の十分の一を
寄付することによって、
寄付した人達も豊かになって
いきました。
古代のユダヤでは、
そういった習慣がありました。
そして、その原理は、
今でも通用します。
収入の十分の一を誰かに
寄付することによって、
寄付した人は、ますます豊かに
なっていきます。
なお、十分の一という数値には、
特にこだわる必要はありません。
しかしながら、十分の一
というのが、一番続けやすく、
バランスのよい配分でしょう。
また、寄付する相手は、
教会でなくても
どこでもいいのです。
古代のユダヤ世界では、
ユダヤ教が生活に大きな影響を
与えていましたので、
寺院や教会に寄付することが
多かったようです。
でも今は、寺院や教会でなくても、
慈善団体でも赤十字でも
ユニセフでも、知り合いの人でも、
誰でもいいのです。
収入の十分の一を誰かに
寄付し続けることによって、
あなたは確実に豊かに
なっていきます。
ちなみに、ユニセフに
寄付した場合、約35倍の金運が
蓄積され、いずれ時が来れば、
お金もしくは同等の価値ある物を
受領することができます。
この十分の一の原理の奥底には、
やはり、鏡の法則や因果の法則が
はたらいています。
与えれば、与えられるのです。
しかも、利子をともなって。
あなたの周りの豊かな人を
良く見るとわかります。
彼らは、決まって与え好きです。
大富豪と言われる人達は、
必ず社会に有益になる形で、
莫大な寄付を行っています。
仕事を通して自分の能力から
つくりだすサービスを与えること、
持っているものを与えること、
愛情を与えること、などなど、
いろいろなものを与えることが
好きです。
豊かになるには
どうすればいいのでしょうか。
どんどん与えればいいのです。
何十倍にもなって、
あなたに必ず返ってきます。
仕事を通して、サービスや価値を
どんどん与えましょう。
社会に与えるサービスの価値を
上げるため、自分の技術を
どんどん磨きましょう。
また、持っているものも
どんどん与えましょう。
十分の一の原理は、
鏡の法則の応用原理です。
十分の一の原理をうまく
活用してください。
あなたは、どんどん
豊かになっていきます。