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恋愛が終わると気持ちの落差が大きく落ち込んでしまう(恋愛心理学)

 

恋愛が終わると気持ちの落差が

大きく落ち込んでしまうということ

について、解説していきます。

(恋愛心理学)

 

失恋したり、恋愛が終わりますと、

恋愛ホルモンの分泌が

急に止まります。

 

また、恋愛中の夢のような

気持ちの高ぶり、素晴らしい

幸福感が、一気に冷め、

寂しい孤独な生活に戻ること

になります。

 

そのため、あまりにも

気持ちの落差が激しすぎて、

精神的なダメージも大きく

なります。

 

ちなみに、失恋から精神的に

立ち直るためには、男女が過ごした

日数の約1割の期間が必要と

言われています。

 

たとえば、3年間つきあったので

あれば、約1割ですから3ヶ月前後

でしょうか。

 

1年であれば、1ヶ月前後

でしょう。

 

それくらい長い間、回復できないほど、

ショックが大きく、心のダメージは

大きいのですね。

 

それでも、恋愛は、人生の最大の

イベントの一つです。

 

何よりも、子孫繁栄という

人類の目的にもっとも貢献するのが

恋愛でありますので、その恋愛を

失った時は、絶望しそうなくらいに

落ち込むものです。

 

ですから、落ち込むのは当然ですし、

落ち込むことで、自分を責める必要は

ありません。

 

失恋で落ち込むのは当たり前ですが、

時間の経過と共に、自然と回復して

いきますので、心配は不要です。

 

ただし、あえて自分で自分を

責めたり、自己嫌悪に陥ると、

回復が遅れるし、いつまで経っても

傷が癒えませんから、

人間誰しも失恋することがあるし、

今回は仕方がなかったのだと

すっぱりと諦めるように

心がけた方がいいでしょう。

 

もちろん、本当に好きで、

愛していたのなら、そう簡単には

諦めきれないかと思います。

 

でも、復縁の可能性がゼロなら、

すっぱりと諦める勇気も必要です。

 

また、次の恋を探し始める

積極性も大切になります。

 

失恋直後は、次の恋など

考えられないですけれど、

ある程度、回復してきましたら、

次の恋を探した方が、心の傷は、

早く癒えるのです。

 

絶望した状態よりも、

少しでも希望のある状態の方が、

心は強くなれるのです。

 

 

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